時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

2回目の歯科大学病院へ

今日は除去担当医の診察と治療方針の決定。第一印象はとっつきにくい30代半ばの医師。ただ自分のスキルに自信がある医師はこの様な態度の人が多いので、全く気にせず。

 

今までの経過を話し口の中は一瞬見て終了。今後どの様な治療をするかインフォームドコンセントに30分以上時間をかけ、こちらの要望も受入れてもらって話を進めていく。「歯科金属が100%の原因ではなく、様々な要因が複数条件となってアナフィラキシーショックを起こすので、その原因を1つずつ潰して行きたい」と医師に伝えるも、コロナのお陰でフェイスシールドにマスクと完全防備の医師の声は、周りでキーン、ガーと歯を削る音、圧縮空気が放出される音も加わって、言葉をうまく聞き取れいないのがストレスだった。

 

結果、除去時の鉄粉の吸収でアナフィラキシーショックに至る懸念があるため、麻酔科医の全身管理下のもと一気(たぶん)に全部除去の施術を行う事となった。やはり「除去自体は簡単だけど、街の開業医で行うのは危険でしょう」との所見。30代半ばだとスキルも熟成してきてるし、知識も熟年医師と比べて柔軟で凝り固まってなく、肉体的にも手先の細かい作業も得意であろう。まあ医師を信頼して任せようと思う。

 

この日は診察後、残りの補綴された歯のレントゲン4枚を撮って、麻酔科での診察予約をして帰宅で終了。

 

次回は麻酔科医師の診察。大きな病院は時間が必要だわ。でも、一気に行くのか。。。