朝起きると手足、胸と腹に蕁麻疹が。しかも足の裏、頭が痒い。その痒みがじっくりと時間をかけて体の中心部に移動してきた。
次第に顔の火照りが出て短時間でのショックへの気配はなかったもののだんだん中心部移動してきたのでまず第二世代の抗ヒスタミン剤を1錠服用。30分経過しても蕁麻疹や痒みが減らなかったので第一世代を3錠服用。1時間経つと痒みは軽快してきたものの腕、足、胸と腹の蕁麻疹は減らない。頻脈にはなってなかったので血圧もある程度安定してると判断して血圧は測定しなかった。
ここで第二世代の抗ヒスタミン剤2錠を服用し2時間後には蕁麻疹も減ってきた。ただ副作用で体が重くフラフラになってそのまま1時間寝てしまった。覚醒するとすっかり蕁麻疹は消えて体も軽くなって症状は治まっていた。ただ翌々日までは尿の色がいつもよりも濃かったのでクレアチニンの値は高くショックには至らないアナフィラキシー症状だったのは正しいと思う。
原因は何だったのか解らない。花粉、黄砂、気圧低下だろうか。