時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

アナフィラキシーショックでの救急要請5回目

無能なクリニックのアレルギー科で検査結果で、エビ・カニ甲殻類)に陽性反応が出てたのだけど、寿司で食べているし大丈夫だと思い、以前から食べていた「かっぱえびせん」を食べた30分後、9月末の午後10時半アナフィラキシーショックを起こす。

 

まだ自力で歩けたので、午後11時半に行政の夜間診療センターにタクシーで向かった。到着時のバイタルは血圧70/40、心拍数130、SPO2 92で酸素吸入。当直の担当医師に「なぜ救急要請しなんだよ!今後何度も起こすから、その時は救急車呼べよ!解ったぁーー???」と病院中に響くような大声で罵声を浴びせられ、ブツブツ文句を言いながら、ポララミン5mg、ソル・コーテフ40mg、をラクテックで全開で点滴。ボスミン1mgを筋注。そこは大病院で入院施設があるにも関わらず、経過観察の入院を拒否。転院搬送で救急車が呼ばれ、以前搬送されたボッタクリ病院へ転送が決まる。

 

午前1時半、病院到着時のバイタルは血圧140/90、心拍数130、ソルアセトを点滴。担当は前回と違う非常勤の緊急外来医師。ここでいつもの強烈な便意、ベッドの上でオムツの中に2回も排便した。一通りカルテが書き終わると、ICUへ。

 

朝、前回同様K医師に引き継がれ、バイタルは血圧126/83、心拍数105、と落ち着いてきたので、午前中大部屋に移動。昼のバイタルは血圧138/83、SPO2 96、夜のバイタルは血圧133/88、SPO2 98、フェキソフェナジン1日2錠、アタラックス就寝前1錠が処方され、それらを服用する。

 

翌朝 血圧132/89、SPO2 99と落ち着いてきて、ただ時間を潰すだけの暇な日々。

 

更に翌日血液検査をして状態も良いとの事で退院。また2泊3日。治療費は点滴3本、酸素吸入5時間、2種類の処方薬で前回よりも少ない投薬なのに、前回よりも高くビックリする価格だった。さすが誰でも何の症状でも入院治療費が均一なボッタクリ病院。

 

退院時にK医師にアナフィラキシーショックを軽減するような治療、処方ができるのか聞いてみたところ、「できない」との一点張り、なのに「大学病院を紹介するから、そっちに行ったほうが良い」と勧められる。治療や処方もできないのなら、大学病院でもそうできない(しない?)と思い紹介を拒んだ。

 

今回の原因はかっぱえびせんだと思う。殻に反応してショックを起こしたみたい。もうかっぱえびせん、殻付きで調理されたエビ・カニは食べません。