時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

アナフィラキシーショックでの救急要請4回目

8月末、午後3時に皮を厚めに剥いたパイナップル1/8を食べ、5時にアナフィラキシーショック。いつもの強烈な掻痒、蕁麻疹、紅斑、浮腫、息苦しさと血圧低下から失神して意識が戻った所で救急要請。

 

救急車が6時に到着し、バイタルは血圧75/45、心拍数130、体温37℃、SPO2 失念。1,2回目の病院が受け入れてくれて、7時に病院到着。担当してくれたO医師は、アドレナリン筋注0.3ml、ソル・メドロール40mg,ポララミンを全開で点滴。1時間後に血圧130/85,心拍数100まで回復するが頭痛の発生と38℃の発熱。

 

この時点でO医師は帰宅し、バイトの当直の女医と交代。この女医が強者で、処置室に入って来るやいなや「急患は全部断って」看護師に伝え、当直室に消えた。先日治療拒否したIと同じく、こいつもクソ医者で、何も仕事せず12万の収入かと思うと腹が煮えくり返えった。

 

そのまま処置室で一泊し朝方には発熱、頭痛も収まり36.7℃。アドレナリンの効果が薄れたのか血圧106/55となった。

 

翌朝、O医師が出社。血圧111/64、体温36.8℃。ここまでくればもう安心でベッドに横になってるだけ。今回担当したO医師は24時間の経過観察をせず帰宅を許可してくれたので、処方は無く夕方帰宅。病院からバス停→電車→徒歩の帰宅までの帰路はフラフラでしんどかった。帰宅後血圧123/87,心拍数104で完全には回復してなく、体力も相当落ちてしまっていた。

 

今回の原因は日本産のフルーツを食べてもショックは起こさないので、フィリピン産パイナップルの残留農薬のOPP防カビ剤が原因だと思う。念の為今後は農薬の多いフルーツは国内外問わず一切口にしないことにした。

 

もう4回もショックを起こしているので、パルスオキシメーター(酸素飽和度計)をamazonジャパンで探してみたものの非常に高価だったので、配送に時間は掛かるがebayでアメリカのセラーから3000円位の物を買った。普通小包での配送だったけどコロナ前だったので、2週間程度で手元に届いたと記憶してる。しかもこのメーターコロナ肺炎の判定にも役立つ物だったので、買ってよかった。