大学病院に行った翌日の夜、いつもの缶酎ハイにカツオの刺し身を薬味(ネギ、大葉、生姜、ワサビ)と共に食べると、口の中がイガイガし始め、何かの交叉反応による口腔アレルギーかな?と思って薬の服用はせず経過を見ていた。10分後には強烈な掻痒が襲ってくるも、息苦しさも無く紅斑は少なかったので、いつものアナフィラキシーとは症状が違っていたので安心していた。
しかしその後、心拍数が急に上がってきたので血圧低下を疑い測定してみると80/50、心拍数は130、SPO2は96。ヤバイと思ったので、抗ヒスタミン薬3種類、H2ブロッカーを服用。失神しないよう足を上げて横になり、塩水を1L飲み込み30分位経った所で血圧が100台に戻った。そうするうちに、強烈な便意が襲ってきて、下痢が続く。一通り排出が終わると血圧は130台までに回復し安心すると、不覚にもトイレの前で朝4時まで寝てしまった。
起き上がると、膝の痛みと、腰痛。これも快方に向かうサインなので、水を飲みベッドに向かい朝まで眠る。起床し血圧を測ると135/90と通常の値なので、もう問題なく、いつものアナフィラキシーショックよりは今回は軽度だった模様。
リスクが高いので本当は行わない方が良いのだが、12時間後の昼、残っていた賞味期限切れのカツオの刺し身を同じ薬味と食べ、同じ缶酎ハイを飲んでみた。結果何の問題もなく全く無症状だった。
陽性であるブタクサが舞う時期は終わっているし、交叉反応起こす食品も摂取してないし、疲労や運動性の軽度のアナフィラキシーだったのか。。。でも何がアレルゲンだったのか。。。気圧の変化を見てみると、1日で10位上昇してる。コレが原因なのかな。
こんなしょっちゅうアナフィラキシーを起こしてるのに、予備的治療や処方ができないのは、何でなんだろうか?毎回毎回心拍数爆上がりで体力消耗してたら、きっと早死だよ。こりゃ。歯科金属除去で快方に向かってくれないかな。ホントに。