最近、何十年間もずっと水虫の症状に悩まされた事を思い出した。足の裏、側面が乾癬の様な状態になってた。今思うと金属アレルギーの症状に、たまたま白癬菌がいた状態だったのだと思う。昔は皮膚片採取して顕微鏡で白癬菌の確認をしない診察だったらから、視診だけで水虫と判断したのだろう。水虫薬をもらい塗るが全く治らず通院を止めた経験が過去に何度もある。ここ１年位、抗ヒスタミン薬を日常的に服用するようになってからは、足裏、側面が綺麗になった。
加えてここ２年位は顔以外に難治性の扁平苔癬？掌蹠膿疱症？の様な湿疹。これもステロイドが処方されているが未だ完治しないし、金属アレルギーと解ったのでもう皮膚科には行かないだろう。行くとするならアマルガム撤去後、違う皮膚科に行こうと思う。
皮膚科医の誤診と言うか、患者からは「なんて多角的視野や探究心のない医者なのだろう」と思うし、医者から言わせれば、「保険治療に何求めてんだよ！」と罵倒するだろう。だから様々な本を読んだり、ネットで検索したりと自分から動いて金属アレルギー検査を自発的にお願いした。病院の口腔外科医は臨床経験が豊富なのか、口の中と湿疹を見て金属アレルギーをすぐ疑ってた。
アレルギー体質になる前に、もっと早くこれに気づいていれば。またアマルガムを撤去しておけば良かったな、と最近つくづく思っている。この状態での除去はかなりのリスクを伴うと思う。
