時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

コロナ罹患

とうとう感染症に罹ってしまった。事前情報が全く無くてどの様に対処すべきか解らないまま発熱してしまった。

 

スーパーへの買い物途中、普段と違う上がり方の熱感を感じて、用事を済ませて帰宅すると37.2℃。そのままベッドに横になり「風邪かな?」と安易に感じてダラダラ過ごしてしまう。ただ熱の上昇が直線的でなく、上がったり下がったり変遷しながら上昇して行ったので、いつもの風邪と違うな?と思いつつ、下がるのを期待して何も対策をしなかった。

 

なかなか熱が下がらず2日目になると急に朝39.4℃まで上昇。ここで初めてインフルエンザ対策を始めた。1日5gのビタミンC、10,000IUのビタミンD亜鉛50mg、マグネシウム250mgを服用。アセトアミノフェン500mgを1日3回1500mg服用しても熱は下がらない。所有する葛根湯はポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールが含まれてて服用できない。悪寒で体がガタガタ震え、全身でこむら返りを繰り返し関節痛も強く寝てるのがやっと。こんな風邪は経験した事がないので、コロナを疑い行政の検体検査キットを申し込んだ。

 

39.4℃からアセトアミノフェンで下がらず、あまりにも辛いので発熱外来に連絡するも8件断られて行き場を失い絶望感に浸る。もう救急車を呼ぶしか無いと思ってたが、ロキソニンがあったのを思い出し60mgを服用。3時間後には38.5℃まで下がった。これ以降アセトアミノフェン1日1500mg、ロキソニン180mgを併服用して熱が37℃台まで下がっていった。この日抗原検査キットが届き検査するとコロナ陽性が判明。ハーシスに登録して晴れてコロナ陽性患者となった。3日目から今まで経験した事のない強烈な喉の痛みに襲われた。

 

4日目になり35℃台後半になってきたのでロキソニン服用を中止。アセトアミノフェンのみ1日1500mg。ロキソニンを中止した事で37℃台まで熱が上がるも5日目にはアセトアミノフェンを使わなくとも平熱まで下がった。ただ喉の痛みが強く、粘膜が剥がれてる様に感じる強い痛みが続く。

 

6日目でサプリメントも中止。発症から7日目を迎え自宅隔離を終了し薬局に向かい龍角散粉末を購入して服用。喉の痛みも収まってきた。

 

発熱を放置して下げないと言う意見も散見するが自分は解熱剤を使って熱を下げ、苦痛から開放され体力低下を避ける必要があると感じた。仮に療養期間が長くなったとしても再感染しても解熱剤で熱を下げる事を選択すると思う。またアセトアミノフェン。市販のタイレノールは1日1500mgと記載してるが全く効かない。処方薬、アメリカの説明を読むと1日4000mgまでOK。1000mgを1日4回。これが正しい使い方だと思う。

 

日本で開発されたロキソニン、処方薬の効きを良くするために、アメリカ製の市販薬のアセトアミノフェンを1日1500mgに規制してるのだろう。次はアセトアミノフェン1日4000mgを使用して、それでも解熱しない場合はロキソニンを使おうと思う。