時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

アマルガムの安全性

批判してるだけでは、説得力がないかと思うので、肯定派の意見も。一般的にアマルガムの水銀含有量は50%と言われ、口の中で硬化すると水銀は3%との事。130年も使われ実績もある物質に何故今更騒ぐのか?また水俣病で問題になった水銀はメチル水銀化合物(有機水銀)で、アマルガムの水銀は無機水銀で混ぜ合わせた後に安定した物質になるので安全との事。

 

確かに硬化すれば水銀の含有量は3%かもしれないが、素手で触るのを禁止してる物質を口の中に入れる事、除去した場合に不燃ゴミとして廃棄できず、産業廃棄物扱いになる物質が果たして安全なんだろうか?安全なのであれば、素手で触れるし、不燃ごみで廃棄できるはず。それを安全と言うのは何かの利権や私利私欲の為と受け取るのが普通ではないだろうか?

 

また溶け出す可能性や咀嚼で蒸気が発生し、口腔内にアマルガムがある人と無い人とでは、体内水銀の濃度が違うとのデータもある。それはどう否定するのだろうか?長期間使われているから安全と決めつけるのも根拠が浅いと思う。

 

本当に安全な物質なのだろうか?本当に安全ならこんなに騒がれないと思うのだが。私見としては劇物だと思ってる。