時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

コリン性蕁麻疹? 続き

これを疑ったのは「蕁麻疹が左右対称に出現する」と言う症例を見たから。実際痒疹はほぼ左右対称。昨年の入院時に皮膚科医師にも診察してもらったが見抜けなかった。

 

足の痒疹はほぼ左右対称。また様々な症状がコリン性蕁麻疹の症状として当てはまる。色々な症例を読んでみると抗ヒスタミン薬の服用、投与や硫酸アトロピンなどの抗コリン薬の投与が有効とも。ただ治療法は確立されてないみたい。

 

コリン性蕁麻疹は体質的な疾患で皮膚科に行くも基本経過観察のみらしい。日常生活に支障が出るほど頻繁に症状が出てしまう場合は治療対象になるとの事。治療薬は抗ヒスタミン薬になるので現状自分が行ってる行為と同様の治療になるみたい。

 

ただ抗ヒスタミン薬は第1世代が有効的、第2世代が選択肢、とも様々な意見があり自分に合って効果の高い抗ヒスタミン薬を使用する必要があるのだろう。ただ第1世代だと眠気やダルさ等の副作用が更にキツイんだよな。普段は第2世代を使ってるがそれでも副作用はかなり強いし。

 

ヒスタミン中毒や食物、金属、環境等のアレルギーに加わり、コリン性蕁麻疹アナフィラキシーショックの要因の1つだろうな。