時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

9回目の歯科大病院受診

今回は上右3本前回型を取って作ったインレーを歯に埋め込む治療。

 

外部の歯科技工士に形成を発注のため、前回の受診から10日程度時間が必要だった。出来上がってきたインレーはコンポジットレジンインレー(プラスチック製の詰め物)で、医師曰く強度的には金属に比べ落ちるが問題ないとの事。

 

メピバカイン(スキャンドネスト)でもアレルギー症状を発症したので、麻酔をせず仮詰めのセメントを若干染みるが掻き出して行く。インレーに接着剤を塗ってはめ込んで終了。時間はあっという間だった。

 

コンポジットレジンインレーなので費用は激安。お財布にも非常に優しかった。開業医がセラミックインレーやハイブリッドレジン等の自費治療に誘導する理由が分かる。コンポジットレジンインレーだと全く儲からないからだ。金属除去時のラバーダムの使用も同様。大学病院だからこそ選択できた治療かもしれない。医師には感謝でいっぱい。

 

次回は左上4本の型取り。医師によれば、2本はインレーにして、残り2本は充填での治療にするとの事。やっとゴールが見えてきた。