時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

メピバカインと石鹸

歯科治療で局所麻酔のメピバカインを使用した際に、顔の火照り、浮腫のアナフィラキシー症状(電車に乗っていたので、紅斑は確認できず)が現れてしまった。即時ではなく、遅発でたぶん運動誘発性だと思う。その症状が石鹸のアレルギーと似ていたので、調べてみた。

 

普段手洗いに使用している「花王ホワイト」にはPEG(ポリエチレングリコール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)が使われて、シャワーを浴びながらそれを使うと紅斑、浮腫、火照りが発生する。メピバカインの添加物を調べてみた所、BHTが含まれてる事が解った。だから石鹸のアレルギーと症状が一緒だったのだと思う。麻酔にはごく少量が使われてると思うが、直接歯茎に注射するので、石鹸よりも症状が重くなったのだと思う。

 

と言う事はキシロカインでのアナフィラキシーショックパラベンによるものと考えても良いのかもしれない。

 

以前、フィリピン産パイナップル、中国産湯で枝豆でアナフィラキシーショックを起こしたが、防腐剤、抗酸化剤としてのBHTが原因なのだろうか?