時々アナフィラキシー

アナフィラキシーショック、金属アレルギー(水銀中毒?)の備忘録

エピペンの錠剤

アメリカで2019年に開発されて、これから臨床試験に入り、5~6年後に市場に供給されるらしい。舌下で30秒で溶けて十分な量の薬剤が放出できるとの事。これはかなり画期的。

 

錠剤になれば携帯も楽だし、使用期限も伸びて、注射器を必要としないので価格が下がると思う。今の注射器のエピペンは薬局に処方箋を持っていくと、色々盛られて3割負担で4000円弱だった記憶があるので、1錠1000円だったとしても十分安い。

 

またアナフィラキシーショック状態になると血圧が下がるので、目が霞んでよく見えなくなるし、気も動転していて逆さに持ってしまい、親指に針が刺さり骨に当たって刺さらず液漏れの経験をしてるので、錠剤であれば誤刺からも開放される。

 

アメリカで5年後となると、日本の厚労省が承認するのは10年後位だろうか?でも製薬会社が儲からなくなるから、コロナのアビガンの様に承認しない可能性もあるだろうな。アメリカで発売されたら、個人輸入してみる価値は十分にある。